運用商品はどれにしている?シエルの場合は?
こんにちわ!シエルです!
今回は20代のサラリーマンで、2児のパパであるシエルの投資商品を紹介したいと思います!
参考になるかわかりませんが、こういう人がいることを知っておいても損はないと思い記事にします!
投資している商品
まず結論から言わせていただくと下記に示す商品です!
- 楽天・全米株式インデックスファンド
- emaxis slim 全世界株式インデックスファンド
- emaxis slim 米国株式(S&P500)インデックス
- ifree next NASDAQ 次世代50インデックスファンド
- emaxis slim 新興国株式インデックスファンド
以上の5つの銘柄に投資しています!数字の上位になるほど投資比率が高めです!
また、楽天全米株式(VTI)には全財産の半分以上の割合で投資する予定です!理由については次の項で記載したいと思います!
なぜその商品に投資しているか
株式投資メインで問題ないのか
まず、通常のポートフォリオであれば先進国債券や新興国債券、先進国株式、新興国株式等でリスク分散するポートフォリオを作成するのが通常かと思います!ですが、私はやっておりません!また株式100%で投資している現状に危機感がないのかについて記載したいと思います!
危機感は・・・あります(笑)
恐らく、あと5年~10年の間に50%以上の大暴落があった際に投資している商品価値が半値以下になると想定しています!
そうなった場合に、妻への説明や自分の精神が保てるか不安になっています!
ただし、長い目(20年~30年)で見れば確実にリターンが得られることを確信しているため投資をしようという決断に至ったので大丈夫だろうと思っています!
実際に大暴落を経験した投資家さん達は、「ホールドできない!」という風に言われるので今から精神を鍛えて「ガッツリホールド」できるように頑張ります!
米国に集中投資しているが問題ないのか
次にほぼ米国株式に投資している現状については「まったく問題ないであろうと感じております」
それは時間分散を駆使して投資をしているからです!
分散投資には以下の3つの分散があり、以下のように表せることができると思います!
- 3つの分散を使う:リスク小・リターン小
- 2つの分散を使う:リスク中・リターン中
- 1つの分散を使う:リスク大・リターン大
もちろん投資商品によっても分散効果が変化するとは思いますが、株式一本でも「時間分散の効果が効く」ため多少のリスクを許容しリターンを最大化することを現在の目標にしております!
これは各個人の商品選択なのでいろいろ意見が分かれる部分だと思います!私が参考にしている投資youtuberの方を紹介しておきますので、そちらを確認していただくと私の考えが少しは理解できるのではないでしょうか!
日本の年金基金(GPIF)の投資商品と割合について
みなさんはGPIFという組織をご存じでしょうか?知らない人はこれから知っていただいたほうがいい組織なので覚えたほうが少し社会について賢くなった気がします(笑)
GPIFとは「日本の公的年金のうち、厚生年金と国民年金の積立金の管理・運用を行っている組織」になります!
つまり、私たちが毎月の給与等で控除されている「厚生年金保険料や国民年金保険料を運用して増やす」ことを目標とした独立行政法人になります!
この組織は2020年度の運用実績が凄まじいことで一時ニュースになっていたと思います!2020年度の運用収益がこちらになります!
1年間の収益額が「約38腸炎兆円」です!兆円単位を普段使わないので、変換ミスを多発しました(笑)
ありがたいことにこの組織があるおかげで我々の年金を増やしてくれているみたいです!
ではこの組織がどういう投資対象で収益を上げているか気になりませんか?それがこちらになります!
ポートフォリオの割合は「国内債券25% 外国債券25% 国内株式25% 外国株式25%」の割合で運用しているとの報告がGPIFのHPで報告されています!
また、どの投資対象がどの程度収益を上げているか確認したいと思います。それが下になります!
2020年度の実績欄を確認するとわかりますが「国内債券-0.68% 外国債券7.06% 国内株式41.55% 外国株式59.42%」になっております!
つまり、収益の60%が「外国株式」の売却益なのです!また、外国株式のベンチマークが「MSCIコクサイインデックス(除く日本)」であり、MSCIの米国株式比率が「60%」であることを考えると大部分を米国株式で収益を上げている事実が見えてくると思います!
このように、みなさんの年金もGPIFによってリスクを分散しながらもリターンを最大化するためにアセットアローケーションを行いながら、投資されていることを認識しておいて損はないと思います!
以上、私の投資商品紹介とGPIFの2020年度運用実績等でした!