Financial Teacher Systemでライフプランを策定しよう!③
こんにちわ!シエルです!
今回はFinancial Teacher Systemでライフプランを策定しよう!ということで、Financial Teacher Systemを使ってライフプランを策定しようと思います。
この記事は、「まだ今後のライフプランが策定できていない方」や「FPに相談しようか悩んでいる方」向けにFinancial Teacher Systemを活用してライフプランニングすることを目的とした記事です!
本日は、子供の教育費~住まい費用の入力をやっていきたいと思います!
子供の教育費の入力
まず子供の教育費ですが、こちらは「子供の考え」「20年後の教育環境」によって全く違う結果になるので現在の状況、親の意思だけで決めることに違和感は感じるところはありますが、親である我々の望む進路を予定として立てておけば問題ないのではないかと思います!
参考に公立高校と私立高校の進学率の違いを出すと
約3人に1人が私立高校に進学しているみたいですね!
高校後の進路については下記を参考にしてください!
高等学校卒業生の約80%の人が大学や短大、専門学校等でさらに進学しているみたいですね!
以上を参考に、自分が子供に望んでいる進路等を考え子供の進路を考えましょう!
①子供の設定人数に対して一つずつ枠が出来上がっていますので、そこに入力します!入力する欄は
- 保育園(年少未満)
- 幼稚園・保育園(年少~年長)
- 小学校
- 中学校
- 高等学校
- 大学
の6つの欄で「公立」なのか「私立」なのか「自宅外通学」なのか詳細に決めることができますので、詳細な教育費の設定ができます!
特に、「シンプル設定(参考額から一部変更)」にすることにより、お住いの地域の子育て支援制度を加味した費用設定ができるためそれぞれの状況に応じた対応ができます!
参考に子供の教育費の入力欄を添付させていただきます!
住まいの費用入力
住まいの費用が一番簡単な入力になるのではないでしょうか?(笑)
なぜなら、大体の人は持ち家を持つことを想像されているからではないでしょうか?
総務省統計局が集計した内容によると日本の全世帯の持ち家率は60%程度を推移しているみたいです。
しかし、年齢別にみると違った見方もできます。
下の図は世帯主の年齢別にみた持ち家率です!
僕が最初に感じたのは、意外と30代以下の持ち家率が低いなぁと思いました!
ですから、ライフプランニングでも20代は賃貸で設定し、30代で持ち家を持つ設定等にすることができます!
①住まいの費用設定では以下の設定をすることができます。
- 住まいの種類・居住期間の設定
- 住宅ローンの設定
- 保有中にかかる費用の設定
②3.保有中にかかる費用の設定では意外と見落としがちな「火災保険の費用」「地震保険の費用」「住宅維持管理費」「住宅取得の諸費用」を入力することができますので安心ですね!
以上で、子供の教育費~住まい費用の入力は以上になります!
ライフプランニングというのは設定する項目が多くて大変ですよね!それだけ今後のライフプランがイベント盛りだくさんで、大変だということですね!