嫁が積立年金に入っていたのでやめてもらった話
どうも!シエルです!!
今日は嫁が積立型の年金保険に加入していたので、辞めてもらって
iDeCoに加入してもらった話をしたいと思います。
ちなみに、嫁が加入していた積立年金保険は
- JAのライフロード
- 会社の団体積立年金保険
の2つに加入していました!一つでもマジ!?となりそうなところを2つ加入しており、めまいがしそうになりました。
毎月2万円積み立てしていたそうですので全額をiDeCoに振り分けてもらいました!
なぜ積立年金保険を辞めたかというと
- 利率が悪すぎる
- iDeCoに対してメリットが一つもない
からです。一つずつ詳細を書いていこうと思います。
利率が悪すぎるについて
JAのライフロードを例にとって話してみます。
JAライフロードの詳細は下のHPの「リーフレット」を確認していただきたいと思います。
予定利率変動型年金共済 ライフロード|「ひと」に関する保障|共済をお考えの皆さま|JA共済
こちらの商品は60歳までに一定額を払い込むことによって60歳以降に少し多めにもらえますよ!っていう商品です!
60歳までの支払う額:420万円
60歳以降にもらえる額:437万円
差額:17万円(笑)
毎年の運用益:約0.5万円
みなさんが頑張って60歳までに貯めたお金が17万円しか増えずに帰ってくるのです。JAはいったい何をしてくれてるんでしょうかね?
ただし、一点だけこの商品で良い点がありますそれは
「死んだときに少し多めにもらえるかもしれない」ということです。保険会社のHPから引用すると
死亡給付金として、死亡日の属する共済月度の月央における共済掛金積立金に相当する額またはお払込みいた
だいた共済掛金のうちいずれか大きい額をお受取りいただけます。
つまり、死んだら払った金額は必ず払うし、少し多めに返すことも可能かもしれないよ~ってことです。
これって・・・・生命保険でよくない??という話ですよね(笑)
それにもう一点知っておく必要があります。それは、ライフロードでも集めた資産を運用しているということです!
以下にJAのHPからキャプチャーした画像を添付します。
というように、自分でできる運用を高い手数料を払って年金積立保険は運用されているという事実を忘れないようにしましょう!!
iDeCoに対してメリットが一つもないについて
iDeCoについてはまた別で紹介したいと思いますが、iDeCoのメリットは以下の点です。
- 掛け金が全額所得控除
- 運用益も非課税で再投資できる
- 自分で運用商品を選択することができる
1.掛け金が全額所得控除については嫁が加入していた積立年金保険と同様なのです!!
ですから、2.3.のメリットがあるiDeCoは年金積立保険に圧勝しているといえると思います。
以上、嫁が積立年金に入っていたのでやめてもらった話でした。
ただ、加入している嫁さんの理解が一番重要ですから忘れないようにしましょうね(笑)
私の場合は嫁さんに以上の説明をしたら快く?解約してiDeCoに加入してくれました。
#iDeCo#積立年金